【レビュー】Galaxy S21 ultra 2021年 最強のAndroidスマートフォン

こんにちは、いちじょうです。

今回、Galaxy S21 Ultra 香港版を購入しましたのでレビューしたいと思います。

ゲームなどの細かいレビューは時間を置いて別記事で掲載予定です。

Galaxy S21 ultraとは?

Samsungが2021年1月29日に発売した、ハイエンドスマートフォンシリーズです。
今回は以下3機種が発売されています。
・Galaxy S21
・Galaxy S21+
・Galaxy S21 ultra

日本での発売が噂されているのはS21とS21+の2機種で、おそらく2021年春夏モデルとして4月以降に発売されるのではないかと思われます。。 相変わらず遅い

そして私が今回購入したのはGalaxy S21 ultraです。

今回、まめこmobileさんにて購入させていただきました。 @Mameko_Mobile (Twitter)
海外スマートフォン・ガジェットを購入したい人にはオススメです。
とても丁寧なご対応で大満足です。ガジェットが好きな人から海外発売端末に興味がある方は覗いてみてください。

日本国内通販では、イオシスなどでも購入ができます。

スペック

ディスプレイ約6.8インチ Edge Quad HD+ 120Hz (可変10~120Hz)
サイズ約75.6x約165.1x約8.9mm
重さ約227g(sub6対応端末)
リアカメラクアッドカメラ
超広角:12MP f/2.2
広角:108MP f/1.8
望遠:10MP f/2.4, 光学3倍
ペリスコープ スーパーズーム:10MP f/4.9, 光学10倍/ハイブリッド100倍ズーム
フロントカメラ10MP f/2.2
OSAndroid11 / One UI3
バッテリー5000mAh 25W急速充電/15W急速ワイヤレス充電 ワイヤレスパワーシェア対応
ストレージ128GB/256GB/512GB
メモリ12GB/16GB(512GBモデル)
SIMスロットnanoSIM×2, eSIM
対応バンドFR1/FDD n1/n5, TDD n41/n78/n79 ※FR2(ミリ波)非搭載
その他Sペン対応

開封

パッケージデザインはS20シリーズと大きな変化はなし
左がS20で右がS21 Ultra
充電器などが省略されているのでコンパクト

同梱物

本体、USBケーブル、説明書、SIMピンのみとなっており、充電器は今シリーズからは同梱されていない。
iPhoneユーザー以外は特に困らないと思うが、高速充電器を持っていない人は買っておいて損はない。

本体外観

背面

ファントムブラックという名の通り、深い黒。マットガラスですので指紋も付きにくく、ケースを付けずに持ち歩きたくなってきます。。。

カメラ部

カメラ部分です。5眼カメラ構成で、超広角:12MP、広角:108MP、望遠:10MP 光学3倍、ペリスコープ スーパーズーム:10MP 光学10倍となっています。
Galaxy note20 ultraのカメラよりも出っ張りは大きくない印象ですが、それでも1.5mmほど出ています。テーブルにおいてゲームをプレイする際にはどうしてもガタついてしまいますので、ケースを付けるのをお勧めします。

ディスプレイ

3200×1440の515ppiでリフレッシュレートは10~120Hzで可変です。高解像度で120Hz設定は可能ですが、バッテリー持ちはかなり悪くなります。FHD+でも特に問題はないので、バッテリー持ちが気になる方はFHD+設定にしておきましょう。

エッジ

今回私が特に気になっていたのがエッジです。S21やS21+ではエッジが廃止されてフラットディスプレイになっていますが、S21 Ultraではエッジを採用しています。
私はあまりエッジが好きではないため到着まで不安でしたが、開封・使用してみるとエッジ部分は気にならない程度であり、S20シリーズのエッジと同じぐらいです。映像試聴やゲームプレイもまったく違和感ありません。

また、パンチホール部分も非常に小さくタスクバーが占める幅も狭いため、他メーカーのパンチホールよりも気になりません。

カメラ

以下順番に、超広角、広角、3倍望遠、10倍望遠、100倍デジタルズームです。

超広角

広角

非常にきれいに撮れています。実際に目で見ている色合いに近いと感じました。

望遠3倍

10倍望遠

非常にきれいに撮れています。実際に目で見ている色合いに近いと感じました。

100倍デジタルズーム

100倍デジタルズームはボケもすごく、おまけ程度に考えておいたほうが良さそうです。常用できるギリギリなのは50倍ぐらいかと感じました。

ちなみに、月の撮影ですが、、、

クレーターの質感までしっかり撮影できています

個人的にはスマホトップクラスだと思います。Huawei シリーズも月撮影を得意としていますが、Galaxy S21 Ultraが月の質感を一番表現できています。

参考 HUAWEI Mate 40 pro

HUAWEI Mate 40proでも同じ場所を撮影しましたので簡単に紹介します。

気になった点として、「Galaxy S21 Ultra」の10倍望遠と「HUAWEI mate 40pro」の10倍ロスレスズームと比較すると、mate40proのほうがくっきり撮れている気がします。(私の技術不足のせいかもしれませんが。。。)
色合いが違うので好みが分かれそうです。

ベンチマーク

Galaxy S21 Ultra 5G の海外版(アメリカ・香港版など)には、Snapdragon888が搭載されています。

Geekbenchで測定してみました。

今回は以下結果となりました。

シングルコアスコア:1129点
マルチコアスコア:3346点
 


海外サイトで上がっている結果ではもう少しスコアは高いようなので、何度か実施するともう少しスコアはあがるかもしれません。

なお、別チップでハイエンドであるHUAWEI Mate 40proに搭載されているKirin9000では以下のような結果となっております。

シングルコア :929
マルチコアスコア:3385

同じぐらいの性能です。

ほかの方のレビューで発熱がすごいというコメントを見かけましたが、私個人としてはそこまで熱くは感じませんでした。
Exynos搭載の端末が、Snapdragon888よりも発熱しやすいのかもしれません。

最後に

万人にお勧めできる、最高のAndroidスマートフォンといっても過言ではない端末に仕上がっています。

サイズ・重量の割にはそこまで大きく・重くも感じません。重量バランスや再度フレームの作りのおかげでしょうか。
また、指紋センサーも大型化しているようで、S20シリーズよりも高速で認証してくれます。

高機能なカメラや快適なゲームプレイだけではなく、日常使いでも満足できる端末を求めているユーザーさんは検討してみてはいかがでしょうか。

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