HUAWEI WATCH GT3 Pro チタニウム グローバル版 最速レビュー

HUAWEI WATCH GT3 Proは 5月30日に発売されたスマートウォッチです。今回レビューするのはグローバル版で、今回はドイツAmazonから輸入して手に入れました。チタニウムバンド仕様の製品となります。

7/28追記

日本でも発売が決定しました!! グローバルから約2ヶ月遅れではありますが、日本発売を待っていた方も多いのではないでしょうか。

スペック紹介

詳細スペックスペックは以下の通りです。

概要詳細
サイズ46.6 mm x 46.6 mm x 10.9 mm
ケースサイズ46.6 mm
ベルト対応長さ140〜210 mm
重さ約54g(ストラップなし)
画面1.43インチAMOLEDディスプレイ
素材チタン+サファイアガラス
搭載センサー加速度センサー

ジャイロスコープセンサー
磁力計センサー
光学式心拍センサー
気圧センサー
温度センサー
充電ワイヤレス
対応OSiOS/Android
防水性能P68、5ATM、ダイブ(最大30メートル)
スピーカー搭載
バッテリー持続時間通常使用:14日間
※頻繁に使用する場合は8日

開封

外箱

付属品

付属品は、ワイヤレス充電器、延長用チタニウムバンド、説明書となっています。今回購入したのはチタニウムバンド版ですので、革・ラバーバンドは付属していません。

外観

非常に高級感のあるチタンケース、ディスプレイにサファイアガラスを搭載しています。
素晴らしい仕上がりに思わずため息が出てしまうほどです。

ディスプレイには1.43インチの有機ELが採用されており、466 x 466pxと高画質でドット感は気になりません。また輝度も十分で、直射日光下でも問題ない明るさで表示してくれます。

背面

サイドボタン

上部ボタンはリューズタイプとなっており、クリックでアプリ一覧表示、回転で画面スクロールが可能です。
下部はボタンとなっており、ボタン押下することでアクティビティメニューを表示&決定ボタンとして割り当てられています。

対応言語

グローバル版では日本語に対応していますので、安心して購入できます。

その多言語については、公式サイトのこちらを確認してみてください。

ソフトウェア・ヘルス機能

まず、OSにはHarmonyOSを搭載しています。これまでに発売されているWatch 3とほとんど変わらないと思われます。

GPS精度の向上

前モデルのHuawei Watch GT2 ProではGPS精度があまりよくありませんでしたが、GT3 Proでは5サテライトシステム(GPS/Beidou/GLONASS/Galileo/QZSS)を搭載しており、ランニング等のワークアウトでも非常に高精度のトラッキングを実行してくれます。

多様なワークアウト

https://consumer.huawei.com/en/wearables/watch-gt3-pro-titanium/

これまでも多様なワークアウトをサポートしていましたが、GT3Proではスイミングゴルフをファーウェイは推しているようです。

心拍数、SpO2、ストレスレベル、皮膚温度測定機能

最近のスマートウォッチに搭載されるようになった心拍数、SpO2、ストレスレベル機能も、GT3Proにしっかり搭載されています。各測定はスマートウォッチ上で、確認は本体orアプリで確認が可能です。また、GT3Proからは皮膚温度測定機能が搭載されています。

多彩な文字盤

Huaweiのスマートウォッチと言えば多様な文字盤ですが、もちろんGT3Proも対応しています。
連携アプリから追加でインストールが可能で、無料のものから有料の文字盤まで数えきれないぐらいのものが利用できます。

バッテリー持ち

公式サイトでは、通常使用時で14日間、頻繁に使用した場合8日間と公表されています。実際に1週間ほど使用しましたが、100%の状態から30%程度まで減りました。個人的には頻繁に使用したというほどでもないのですが、約10日ほどバッテリーを維持できるということになりました。
Apple Watchなどは毎日充電が必要と考えると、驚異的なバッテリー持ちと言えるかと思います。

通知はちゃんと届く?

通知は届きます。届く通知の設定は、スマホにインストールした連携アプリの設定から可能です。
また、届いたメッセージに対してWatchからは返信できません。

LINEで確認してみましたが、スタンプや絵文字の表示には対応していませんでした。

また、溜まった各種アプリの通知は個別で表示されるのではなく、アプリごとに自動でまとめてくれるので確認しやすくなっています。

技適について

GT3 Proは日本で発表・発売はされていませんが、グローバル版の場合、技適認証情報が登録されていることを確認することができました。海外から輸入する際は技適の有無が気になるところではありますが、今回は気にせず輸入して問題ないですね。

海外から輸入する場合は、イギリス・ドイツ・イタリアAmazonから輸入するのが簡単なのです。
円安が進行している現在、GT3 Proステンレスバンド版は約7万円となります。
ラバーバンドや革バンド版ですと6万以下で購入できます。。。。

iPhoneでも使える?

iPhone13 Pro MAXで使用してみましたが、問題なく使えています。
気になるところはアプリの使用感がAndroidと若干異なるぐらいです。iPhoneユーザーも気にせず購入できるかと思います。

まとめ

Huawei Watch GT3 Pro チタニウム
品質・質感 
 (0)
バッテリー寿命 
 (0)
ソフトウェア 
 (0)
ワークアウト機能 
 (0)
価格 
 (0)

質感、使用感すべてにおいて大満足の製品です。日本で未発売なのが非常に残念に思えます。

気になる点としては、やはり価格。GT2 Proがコスパが良かっただけに割高感が否めません。
それでも所有感を満たしてくれ、高級感・機能も最高なので価格は気にならないでしょう。

7/28追記

日本でも発売されることが発表されました!

是非チェックしてみてください。

8 COMMENTS

ああああ

圧倒的にかっこよすぎて毎日買いたい欲望に駆られてますが、グロ版でもいいですかね?
GT2 Proみたく日本で買えるようになったほうがメリットあるんですかね、わからないい

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いちじょう

デメリットとして、輸入費用や、円安を考慮するとどうしても高くなってしまう点や、故障時の修理依頼が面倒なことが挙げられますね。
GT3Proは高額ではあるので、その点を考慮すると日本発売を待った方がいいかもしれません。。。。(技適はあるので、いつかは発売されるかも?)

私の場合は、いつ発売されるかわからない日本版を待てなかった+チタンバンド版が発売されない気がしましたので、海外Amazonから輸入した次第です。

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匿名

チタニウムバンドのみは購入可能ですか?
チタニウムバンドの重量も知りたいです!

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いちじょう

チタニウムバンド版は、残念ながら海外のみ販売となります。
もし購入されたい場合はイギリスやフランスのアマゾンから購入するのが一番簡単です。
バンドの長さによって変わりますが、 +数十グラム程です。

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ちき

こんにちは!
チタニウムバンドとgt3eliteのステンレスバンドでは傷のつきにくさや高級感はチタニウムバンドの方が良いですかね?

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いちじょう

本体との色・質感の差が出ると思います。
ステンレスバンドを使用していないのでわかりませんが、家電量販店で触った感じですとチタニウムのほうが高級感があると感じました。

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