eSIMを物理SIM化できる9eSIMのレビュー

最近、私が愛用していた5berという物理SIMにeSIMを書き込んで使用できるSIM、まさかの紛失してしまいました。しかも、サービス終了した?のか、再購入できない。。。

そこで、同じような製品の9eSIMがあるということを知り、試しに購入してみましたので紹介します。

9eSIMとは?

簡単位言えば、複数のeSIMを書き込め、切り替えて使用することが可能なSIM。
SIMのバージョンにもよるが、最大50のeSIMを書き込み可能とのこと。

公式サイトにはこんな感じの記載が。

  • eSIMからSIMカードに
  • eSIMを自由に選択できる
  • 書き込みは無制限

どんな人におすすめか

例えば、eSIM非対応スマートフォンを持っている方にはおすすめできる。


最近では、海外旅行で使用するデータ回線もeSIMが主流になりつつある。 iPhoneだったら気軽に使えるが、
一部Androidなどは物理SIMだけしか使えないことも多い。

しかし9eSIMのようなSIMを使えば、気軽にデータSIMを購入することができる。

また、日本のキャリアだと、楽天やpovoが、eSIMの発行料が無料だったりする。
物理SIMだと、配達を待たなければいけないが、eSIMだと即時開通も可能。 

購入

https://www.9esim.com/shop

9eSIMはこのサイトから購入が可能。 Aliexpress等でも購入可能だが、公式サイトの方が発送早い。

サイトを見てみると、V2とV3があることがわかる

V2とV3の主な違いは以下の通り

タイプ9eSIM V29eSIM V3
推奨OSAndroidAndroid、iOS
価格20ドル 約2,900円24ドル 約3,500円

大きな違いは、V3だとeSIMの切り替えが可能ってこと。iPhoneで切り替えもしないし、書き込みも必要ないって人はV2の方が安いのでおすすめ。

自分はV2を購入

開封

届いたのは、小さなパッケージだけ。

中にはSIMカードが入っています。

使い方

開封したSIMを端末に挿入

アプリをインストール

アプリの画面はこんな感じ。
dual SIMに対応対応端末の場合は、差したSIMスロット側を選択。

自分はすでにpovoを書き込み済みだが、最初は何もない状態となっている。

eSIMのインストール

+ボタンを押そう。そうするとQR読み込みや、スクショしたQRを読み込む画面となる。

カメラマークを押すと、QRコードスキャン。
画像マークを押すと、スクショ等画像化したQRを読み込んでくれる。

読み込めたら、下のSM-DP+Address等に文字列が入るので、ダウンロードボタンを押す。

インストール完了

無事に追加できると、このような画面となる。
追加したプロファイルを選択すると、詳細を確認可能。
タグ付けも可能なので、用途に合わせてタグ付けするといい。

番外編

よくあるのが、eSIMインストールできたが、使えない問題。

eSIMのキャリア、MVNOに対応したAPN設定は別途必要。
忘れずに対応しておこう。ピクトは立ったのに、データ通信できない沼にハマってしまう。

まとめ

5berSIMの紛失でショックを受けていたが、無事に使用できたのでホッとしている。
アプリのサクサク感は5berよりも良いかも。もう一枚買い足そうか検討中。

いまのところ、povoと楽天は問題なく使えてる。
ネットで、docomo系eSIMが使えないことがあるみたいなので要注意。

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